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高い志を持って入社したものの、やりたくない仕事ばかりを回された結果、ニートになってしまった人も多いでしょう。
そもそも、どんな仕事が自分に合っているのかわからずに就職活動を始めることもできないニートもいると思います。
ニートに限らず、今働いている人でも適職に就けずに悩んでいる人は数多くいます。
では、どうすれば自分にあった仕事を見つけることができるのでしょうか。
本記事では、3つのステップで自分に合った仕事を見つける方法をご紹介します。
1.自分の好きなことをリストアップする
いろんな仕事を体験して適職を探すのも一つの方法でありますが、それではあまりに時間がかかってしまいますし、体力的、精神的にもきついものがあります。
ある程度、方向性を固めた上で実際に働けば、効率的に適職を探せます。
まず行うべきことは、自分の好きなことをリストアップすることです。
自分にあった仕事が見つからないと考えている人の中で、自分の好みを正確に把握している人はそれほど多くありません。
ですので、いざ仕事を探そうとなっても選ぶ基準がないので、行き当たりばったりの就職にして、再び合わない仕事に従事することになってしまいます。
好きなことはどんなことでも構いません。
今までの仕事で好きだった作業ややりがいを感じたことはもちろんのこと、趣味や単なる好みでも良いです。
どんな小さなことでも良いので、どんどんリストアップしてみてください。
リストアップしたら、仕事になりそうなものをピックアップします。
そこから職業を連想してみましょう。
例えば、動物に関するものが多ければ、トリマーや飼育員、獣医師、ペットショップ店員などが浮かびます。
浮かんだ職業が適職に近いものです。
少しでも関連があれば、どんどん書き出していきましょう。
2.やりたくないことをリストアップ
今度は、やりたくないことをどんどんリストアップしていきます。
立ちっぱなしはきつい、コミュニケーションが多い仕事は嫌だ、数字の計算は避けたいといったことをリストアップしたら、今度はその理由を一つずつ考えていきます。
そうすることで、より具体的にやりたくないことが理解できるようになります。
それから、1.で連想した職業と、やりたくないことを照らし合わせます。
例えば、トリマーや飼育員、獣医師、ペットショップ店員を連想していたとして、立ちっぱなしの仕事は嫌だと感じているなら、ペットショップ店員は向いていないことになります。
このようにして、やりたい職業を絞っていきます。
3.仕事のメリット、デメリットを考えてみる
1でやりたい仕事を絞ることができたら、残った仕事について、それぞれメリットとデメリットを考えてみましょう。
給与などの待遇、勤務時間や残業といった労働環境、その職業へ就くための難易度、転勤の有無など様々な側面から、出来る限り多く挙げて下さい。
もちろん、実際にその職に就いたわけではないのでわからないことも多いかと思いますが、ネットでその職業について調べるなりして、出来る限り情報を集めましょう。
メリットとデメリットを挙げたら、仕事同士で見比べましょう。
給与は安いけど休みがとりやすい、就くには資格が必要だけど給与は高い、残業はほとんどないけど転勤が多い、などそれぞれの仕事に特徴が見えてくると思います。
あとは特徴を見比べて、どの仕事を目指すべきかを決めましょう。
ポイントとしては、デメリットに目をつぶってでも欲しいメリットを探すことです。
デメリットが全くない仕事は存在しませんので、デメリットを帳消しにするほどのメリットがあることが大切になります。
まとめ
3つのステップで適職を探す方法をご紹介しました。
適職を見つけたら、あとは行動に移すのみです。
その職に就けるよう、資格取得や就職活動を頑張りましょう。