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専業主婦(ニート)からパートを探す方法、おすすめのパート3つ、よくある面接の質問

投稿日:2017年6月26日 更新日:

 

専業主婦をしている人の中には、ほとんど職歴がなく、ニートと変わらない状況の人が少なからずいます。

そうした人がパートを始めようと思った時、何から始めたらよいのか、どんなパートを選べばよいのかわからず、戸惑ってしまうことでしょう。

本記事では、ほとんど職歴の無い主婦に向けて、仕事の探し方や面接での質問例や解答例についてご紹介します。

目次

専業主婦がパートを探すには?

パートを探す際にまずやるべきことは、どんな仕事をやりたくて、どんな労働条件で働き、月にどれだけ稼ぎたいのかを決めることです。

世の中には数多くのパートの仕事があります。

あまりに多いので、自分が考えた条件にしたがって、候補を絞っていかなくてはいけません。ですので、自分の希望を具体的に考えていく必要があります。

もちろん、全ての希望が叶うとは限りません。

そこで、順位付けをしましょう。

給与が優先なのか、仕事が優先なのか、週に2日だけ働くことを優先するのか、といったことを決めて、どの点なら妥協できるのか考えておきましょう。

パートの希望条件を決めたら、早速パートを探しましょう。

探し方は大きく分けて3つあります。

店頭の張り紙、求人情報誌、求人サイト3つですが、どれを利用しても問題ありません。

働きたいお店が決まっているなら店頭の張り紙がよいですし、たくさんの求人を見て吟味したいのであれば求人情報誌や求人サイトを利用するとよいでしょう。

闇雲に求人を見ていくのは大変ですので、自分が決めた希望条件で絞って検索をしましょう。

主婦におすすめのパート3選

特に希望はないけど、少しでも家計の足しにしたいと考えている主婦もいるでしょう。

そうした方のためにおすすめのパートをご紹介します。

1. コンビニ・スーパーのスタッフ

まず、おすすめしたいのはコンビニ、スーパーのスタッフです。

レジや品出しが業務の中心になります。

重労働ではないですし、専門知識も必要ないですので時給は低めですが、同じような境遇の主婦の方が多く働いているので、働きやすい環境が出来上がっていることが多いです。

2. 受付事務

次に、クリニックやフィットネスの受付業務です。

電話応対やお客様の対応が主な業務で、コミュニケーション能力が重要なお仕事です。

こちらも重労働ではなく、専門知識も必要ないので時給は低めですが、肉体的負担がほとんどないので、体力に自信が無くても働けます。

3. 軽作業スタッフ

工場や作業場での軽作業スタッフもおすすめです。

場所によって業務は様々ですが、商品の梱包や仕分け、清掃や運搬などが業務となります。

簡単な作業なので覚えることはありませんが、身体を動かす仕事が主になりますので体力は使います。

その分時給はやや高めであることが多いです。

よくある面接での質問・回答例3つ

どのパートにするか決めたら、パート先に連絡して、面接の日程を調整します。

ほとんど職歴の無い主婦にとって、面接を受けるのは非常に不安を感じることでしょう。

そこで、面接でよく聞かれる質問とその回答例をご紹介します。

Q.どうしてパートを始めようと思いましたか?

A.主人の給与に不安を感じたためです。

子供の習い事や将来の学費の事もあるので、自分も働いて少しでも家計の足しにしようと考えました。

また、人と話すことが好きなので接客の仕事をやってみたいと思いました。

正直に答えれば良いのですが、前向きな理由も付け加えるとやる気をアピールできます。

Q.あなたの長所、短所を教えてください。

A.長所は、地道にコツコツと目標達成のために努力できることです。短所は集中し過ぎて周りが見えなくなることで、対策として集中し過ぎた時こそ周囲を見渡して状況を確認する様にしています。

長所と短所が矛盾しないように答えましょう。

また、短所は改善策も付け加えるとよいでしょう。

Q.どれくらいシフトに入ることができますか?

A.子供が学校に行っている間に働きたいと考えていますので、平日の10時~15時、週に34回程度を考えています。

正直に答えましょう。

できる限り多くのシフトに入れると、印象がよいです。

志望動機については、それほど重要視されません。

ですので、堅苦しい理由は必要ありません。

このお店の商品が好きだから、いつも利用していて感じの良いお店だと思ったので、といった理由でも問題ありません。

家から近くて通いやすいので、というのも立派な理由になります。

難しく考えすぎずに正直に答えると良いでしょう。

まとめ

職歴の無い主婦でもパートで働き始めることは可能です。

ぜひ本記事を参考にして、パートを始めてみてください。

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