高卒からでも高収入を目指せる資格3つ!難易度、有利になる職場、年収は?

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最初から高校を卒業したら働きに出ると決めていたなど、大学へ行く選択肢がなかった人もいるでしょう。

しかし、いざ社会へ出てみたら、最終学歴が大卒の人のほうが給料が良かった、なんてこともありますよね。

という訳で、ここでは高卒でも高収入を目指すことの出来る資格を、難易度、就くことの出来る職場や年収も含め、3つ紹介していきます。

1. 宅地建物取引士

法律系の資格としては、難易度が低い資格といわれています。

司法試験を受ける人が、入門として受けることもある資格です。

試験の合格率は、おおよそ15〜17%くらいです。

宅地建物取引士を持っていると就職に有利な職場は、不動産業界です。

宅地建物取引士でないと出来ない業務もあるので、不動産業界で優遇されることが必然的に多くなるというわけです。

年収は、やはり就職先の会社や、自分がどの程度の実績を出すかによって変わってきます。

大手の会社で1000万円超えの人もいれば、はたまた300〜400万円程の人もいるという具合で、まちまちです。

歩合制の形態を取っている会社も多いので、年収のばらつきは当然ともいえるでしょう。

宅地建物取引士の資格を保有していて、なおかつ実績を上げて頑張っていれば、高収入への道が開けてくるといえます。

2. ファイナンシャルプランニング技能士

ファイナンシャルプランニング技能士の資格は、3級から1級まであります。

試験の難易度は3級はさほど難しくなく、合格率は50%〜70%くらいです。

3級の時点でも履歴書に書いておくと、前向きな人という風に捉えてもらえることが多いので、1級までの道のりの間にも役立つ資格といえます。

2級は合格率が35%前後なので、こちらもまた、さほど難しいものではないといえるでしょう。

1級を取るにあたっては実務経験5年以上、もしくは2級合格者で実務経験1年以上である必要があります。

1級の合格率は10%前後なので、急に難易度が上がります。

その分様々な知識が必要となるので、重宝される資格であるともいえますね。

就職先の幅は広く、金融業界や不動産業界、企業の人事部や総務部などです。

年収は、就職口が広いため、当然どのような会社に勤めるかにより異なってきます。

なので、人によって年収300万円程度だったり、1000万円以上だったり、といったようなばらつきが出てきます。

一般的に、勤続年数が長ければ長いほど給与が上がっていくことが多いので、会社への貢献度も加味して上がっていくものといえるでしょう。

3. 社会保険労務士

こちらの資格は、かなり向上心が高い人向けの資格といえるでしょう。

最終学歴が高卒という人が取得するためには、まず受験資格を満たす必要があります。

行政書士か税理士の資格を取得する、もしくは通信・夜間大学へ行くことです。

通信・夜間大学へ行く場合、科目や時間数足りなかった場合には受験資格がなくなるため、科目と時間数の確認をすることをおすすめします。

難易度は、かなり高いといわれていて、合格率は10%ほどです。

就職先は、社会保険労務士事務所や法律事務所、企業の人事部や総務部が主です。

行政書士資格だけよりも、求人として「社会保険労務士優遇」というものが多いため、じゃあどうせなら取ろう、と思う人向けに書いてみました。

年収は450万円〜800万円程度といわれていますが、これもどの会社へ行くのかによって違ってくるといえますね。

まとめ

高卒でも高収入を目指せる資格を3つ紹介しました。

この3つは、合わせて持つと相乗効果でグンと伸びる資格でもあるため、必要に応じて2つ取ることもあるのではないかと思います。

この記事が、高卒でも高収入を目指せる資格を知りたいという人の参考になれば、嬉しいです。

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