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40歳で無職だった女性でも、やり方次第では正社員として就職することができます。
どんなふうに就職活動をしたのか、詳しい話を書いてみましょう。
病気で一時期にニート状態に
まず、なぜ私が無職になってしまったのかという理由ですが、これは単純なことです。病気になってしまったのです。
しかも、次から次へと新たな病気を発症してしまい、これはもう働けないと思いました。
30代半ばにはこれまでの勤務先を退職し、実家に戻って療養生活を送ることになりました。幸いにも両親は健在で、両親の年金で親子3人暮らすことはできます。
両親がこのまま長生きしてくれれば、まだまだしばらくはニート生活で居ることも可能です。
しかし、いつかは社会復帰したいと思っていました。やはりいつまでも両親が健在でいることはありません。自立しなくてはいけないという焦りを感じていました。
とりあえず、病状が落ち着いてきてからは内職をしてみることにしました。内職なら自分のペースで少しずつできます。少しずつ仕事をして体を慣れさせようと思い、パソコンを使ってネットに載せる記事を書く内職をしてみました。
正社員登用ありの事務アルバイトで採用され、ニートから脱却!
内職では満足のいく収入を得ることはできません。これを一生続けるわけにはいかないので、さらにステップアップしてみることにしました。
まず、インターネットで様々な転職サイトをチェックしてみます。いろいろなサイトを見てみると好条件の職場もたくさんあることが分かりました。
ニートからの脱却をするには、アルバイトから正社員登用という流れを狙った方が無難です。そこで、正社員登用もありといった職場を中心に探してみることにしました。
そうするうちに、まずはアルバイトからという募集を見つけたのです。一般事務なので特に資格は持っていなくても採用してくれるということでした。
しかも私は前職で一般事務の経験があります。ブランクが長くても問題ないということで採用されました。
アルバイト採用なので、もし何か問題があればすぐにクビにすればいいという思いが雇用側にはあったのかもしれません。
40歳でアルバイト採用された半年後、正社員に登用される!
ところが、いざ採用されてみたところ、すぐに前職時代の感覚が戻ってきてサクサクと事務仕事をこなせたのです。これには雇用側も驚いていました。
長年やってきたことは体が自然と覚えているものなのかもしれません。やる気があれば周りも認めてくれます。多少失敗をすることもありましたが、やる気と愛想でだんだんと職場に馴染んできました。
40歳という年齢でも職場では割とみんなに愛されるようになったと思います。
そんな仕事ぶりが認められて、その半年後には正社員になることができたのです。頑張った甲斐がありました。
一般的な40歳の収入よりは少ないかもしれませんが、福利厚生もきちんとしていますし、内職時代よりも断然多い収入を得られます。
これでもうニートではありません。病状の方も落ち着き、もし再発したとしてもその時は無理のない働き方をしてくれればいいと上司も言ってくれたので安心です。
今度の職場は私の前歴や病歴なども理解してくれていることから、気兼ねなく働くことができます。やはり何事も熱意が重要なのだと思いました。きちんとしていれば周りも自然と認めてくれるのです。
年齢にとらわれず、まずはチャレンジしてみることがポイントです。
まとめ
上記のとおり、こうして40歳無職女性でも正社員として働くことはできるのです。
何の取り柄もない、資格も持っていないというように諦めるのではなく、まずは行動に移しましょう。
今の時代はインターネットで職探しもできる便利な時代です。使えるものはどんどん活用することをおすすめします。