脱ニートを決意したけど仕事が決まらない!原因と対処方法4つ

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ニート生活を終わらせ、いざ就職活動をしてみたけれど中々仕事が決まらないという人もいるのではないでしょうか。

やっと社会復帰しようと思ったのに……と意気消沈してしまう日もあるでしょう。

という訳で、ニート生活を終わらせようと就職活動をしたけれど仕事が決まらないという人向けに、その原因と対処法をいくつか挙げていきます。

1. ニート生活をしていた空白期間の説明が上手く出来ていない

ニート期間がある人は必ず面接の際に「この期間は何をしていましたか?」と質問されると思います。

その際、「遊んでました」や「何もしていませんでした」と素直に答えてしまっていないでしょうか。

素直なことは良いことですが、就職活動の際はこの素直さを封印して下さい。

不採用の原因になり得ます。

逆に、この空白期間を上手く説明出来れば、印象にも残るので、採用される可能性も上がります。

明るく愛想よく、面接官が納得のいくような説明を家で考え、繰り返し口に出して練習することをおすすめします。

2. ニート期間があることに引け目を感じ、自分を過小評価している

ニートであったことを憂い、自信をなくして、自分を存分にアピールできていない人もいるのではないでしょうか。

縮こまった様子で、自信なさげな面接のやり取りをしていることも、不採用の原因になり得ます。

かなりの荒療法なのを承知で対処法を言いますと、「ニート期間を心の中で誇れ」です。

「いや、そんな無茶な」と思うはずですが、結果このくらい思ったほうが縮こまらずに済むと思います。

ニート期間への引け目をなくした状態で、自己PRなどを考えてみて下さい。

自然と今までの縮こまって自信がなかった状態より、前向きな自分をアピール出来る内容になっていると思います。

3. 急な就職活動で、非常に疲れた印象に見えている

ニート生活から一変、就職活動に勤しみすぎて、疲れが目に見えて分かるほど疲弊していないでしょうか。

面接に来た人が、クタクタな様子で弱々しい返答をしていたら、「体調面で明らかに心配な人を採用出来ないな」と思われ、不採用の原因にもなりますよね。

元々真面目で頑張り屋な性格をしている人は、このような状態に陥りやすいです。

「ちょっと疲れたな。でもまだ一社からも採用されてないし、まだまだ……」なんて、思いがちではないでしょうか。

対処法としては、少し足りないかなと自分で思うくらいのペースで面接などへ行くことです。

そして、少し多いかなと自分で思うくらい自分の身体や心のケアをすることです。

具体的なケア方法は、自分の好きなことをする時間を今より少し増やしたり、お風呂に長く浸かったり、一日の終わりに自分の出来たことをノートに書き留めて褒めたりすることです。

そうすることで、自然と、面接で明るい自分を出すことが出来るようになり、体調を心配されて不採用という結果もまぬがれるようになると思います。

4. ニート期間があること以外の不採用の原因

ここでは、ニートであったこと以外での不採用の原因を考えていきます。

原因を考えても分からないという時は、単純にタイミングが悪かったという場合もあります。

具体的には、自分よりも経験がある人や、自分よりその職種において優れた資格を保持している人が採用されているだけという場合です。

ニートであることが引け目すぎてマイナスに考えがちの人は、上記の原因もあるので、深く悩まないことをおすすめします。

また、これもニートとは関係なく、凡ミスも不採用の原因ですよね。

具体的なものだと、「送付書類を間違えていた」「面接で他社用の受け答えをした」などです。

この場合は、一度冷静になって、どの会社は何を求めていたか、を確認してから書類を送付する、面接へ行くことが対処法となります。

まとめ

ニート生活をしていた空白期間を上手に説明出来るようになりましょう。

また、多少強引にでも自分に引け目を感じず自信を持つよう心がけることをおすすめします。

凡ミスも不採用の原因なので、確認も怠らないように注意して下さいね。

この記事が、脱ニートを決意したけれど仕事が中々決まらない、という人の参考になれば嬉しいです。

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