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新卒で1度就職したものの、訳あって離職し、第二新卒となってしまった人も多いのではないでしょうか。
そのまま疲弊し、ニート生活へ移行してしまっている人も中にはいるのではないかと思います。
しかし、近年、第二新卒を求めている企業や業界も多いそうです。
という訳で、ここでは第二新卒の就職方法や、比較的第二新卒の受け入れ体制のある業界、また、持っていると有利な資格について書いていきます。
第二新卒ニートからの就職方法
第二新卒は、どの枠で受け入れられているのかというと、「新卒枠」もしくは「中途採用枠」となります。
1度就職の経験があるという方が大半なので、就職活動についてはもう知っている、という人も多いかと思います。
なので、就職活動においての違いはやはり「新卒ではない」というところとなります。
「第二新卒歓迎」という文字を、求人サイトなどで目にしたことはないでしょうか。
歓迎される理由としては、短い期間だとしても、社会経験を詰んでいるので、ビジネスマナーが身に付いていて、研修が省け、即戦力となってくれる人材だからです。
なので、就職活動の際にアピールするポイントは、以前正社員で学んだビジネスマナーや技能、そして今後の熱意です。
「今回は辞めない」という姿勢を強調することも、1度離職を経験した第二新卒として、大切なことです。
では、どういう業界や職種が第二新卒を受け入れいれているのか、また、有利な資格についても書いていきます。
第二新卒ニートを受け入れてくれる業界
IT業界
インターネットに触れる機会が多い年代ということもあり、比較的第二新卒を受け入れてくれる業界です。
ゲーム制作、システムエンジニア、Webデザイナーなど仕事内容は会社により様々です。
興味がある人は、自分が意欲を持って続けられる仕事内容を選ぶことをおすすめします。
建設業界
正社員として勤めていく上で、社内でもランクアップを計りたい人も居るかと思います。
その為には、一級建築士や一級施工管理技士の資格を持っていると有利です。
サービス、販売系の業界
ここもまた、比較的第二新卒を受け入れてくれる業界です。
この業界ならではの資格、「販売士検定」を持っていると有利な職種もあります。
上記に挙げきれないほど、第二新卒を受け入れてくれる業界は他にも沢山あります。
挙げきれなかったものの一部分を列挙すると、保険会社、住宅販売や不動産なども、比較的受け入れてくれる業界とされています。
ちなみに前職と同業界であったり、同職種であったりすれば、就職の困難さは軽減されることが多いです。
異業界や異業種であれば、就職の難しさはありますが、あくまでも難しさなので一概には何とも言えません。
それに、せっかく就職するのであれば、望んでいる業種や職種のほうが、続けやすいとも思います。
第二新卒ニートの就職に有利な資格
ここからは、希望する職種があるとして、特に持っていると有利な資格を列挙していきます。
事務職を希望している人は、「秘書技能検定」を持っていると有利です。
また、それに並び、パソコンを使用する機会が多い職場では「マイクロソフトオフィススペシャリスト」を持っていると有利です。
経理事務に就きたいという人は、「日商簿記検定」を持っていると有利です。
グローバルな企業であれば、TOEICの高い点数がアピールポイントとなる場合もあります。
まとめ
第二新卒を歓迎している業界は、とても多いです。
熱意を持って就職活動に取り組み、前職の学びを自分のアピールポイントとして前面に押し出すことをおすすめします。
また、持っている資格とやりたい業界や職種が合致していれば、有利に就職活動を行うことも可能です。
この記事が、第二新卒で就職活動をしたいニートの人への、参考になれば嬉しいです。