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ニートには介護職しかないは本当?必要な資格、勤務時間や適性

投稿日:2017年1月2日 更新日:

 

ニート状態から就職活動をするとき、「ニートだったら介護の仕事しかないな」と言われることがあるかもしれません。

このように言われるのには、実は深い理由があります。

ニートであった時期を経て、これから就職をしようという人が間違った意識にとらわれることがないよう、ここでは介護職の背景と仕事について見ていきましょう。

介護職員になるための資格

介護職員初任者研修」といわれるものが、現在の介護職に就くために必要となる資格です。

従来は「ホームヘルパー2級」といわれていたもので、2013年度から呼び名が変わっています。

しかし、介護職員不足の中、現在ではこの資格が無くとも現場に入ることができる会社が増えています。

さらに仕事を開始してから、介護職員初任者研修の資格取得をバックアップしてくれる会社も多いです。

勤務時間にはどういった形態がある?

介護の仕事の勤務時間はさまざまです。

人の生活のお手伝いが業務ですから、24時間、365日休みがない業界です。

この業界で仕事をする場合、勤務形態の希望に合った職場を自分が決めることが大切です。

例えば、ニートの時期を過ごす以前から、もともと体力がないなどの理由で生活のリズムを大事にしたい人は、夜勤のない職場を選ぶことをおすすめします。



ニートから介護職の面接はどういう雰囲気?適性は?

介護職の面接では、面接の担当者はとてもよく応募者の人柄を見ています。

人の心と体を大事にできる人材が求められているので、これは当然です。

究極のサービス業だと言われる介護の仕事ですが、他の仕事と同じように適性があります。

それは「よく気が付くこと」と「素直であること」です。

他の仕事との大きな違いは、お客様、つまりご利用者様ご自身が喋れないことが多々あるという点です。

「よく気が付くこと」は、経験が浅い初めのうちからできることではありません。

ですから、初めのうちは、ご利用者様やそのご家族様そして職場の先輩からの意見を「素直」に聴くことができる能力があるかどうかが大事です。

通勤にはどのような形態がある?

介護施設の中でも、特別養護老人ホームは高齢者が24時間を暮らす施設です。

通常は、駅から離れた自然環境の良い場所にある場合が多いです。

一方で、介護の仕事には、個人のお宅に伺って介護をする在宅ホームヘルパーの業務もあります。

車通勤ができるのか、電車に乗ることは得意か、自転車であれば通えそうか、そして、週に何日働きたいのかといった自分の希望に合わせて、通勤形態を選択するのが良いでしょう。

介護の求人が常にある日本

国の介護人材確保への対策が遅れてしまった

介護を担う人材が慢性的に不足しているのが、日本の現状です。

日本は世界の先進各国の中で、既にいち早く超高齢化社会を迎えています。

人口における年齢のデータから見ると予測のできたことですが、山積する他の問題の中で、今日まで国が手を打てずにここまできてしまった結果です。

ニートから就職までの道のりはなかなか困難であることが一般的な認識です。

そのため、常に求人が多い介護の分野であればニートでも就職できる可能性が高いという理由から「ニートには介護の仕事しかない」と言われることがあります。

この言葉が、ニートと呼ばれることがある人の存在を軽くみているわけでも、介護の仕事を軽くみていることでもないという認識をまず持ちましょう。

この知識が介護の業界で仕事を得るための一番の近道です。

介護の仕事は北欧では尊敬される仕事

介護職に対する認識は、実は国によって大変異なります。

福祉先進国である北欧では、介護職というと「社会からも親族からも、尊敬される仕事」です。

多くの人にとって、最も自分の力でしたいことは何でしょうか。

1つは、一人でトイレに行くこと

2つ目は、自分の手で食事を食べること

ではないでしょうか。

この部分を手助けする介護職の地位が低いということは、国として実は悲しいことなのです。

まとめ

ニートの時期を経てきた自分が就職できたからといって、介護業界の現場で求められることを全てしなければいけないと考えるのは間違いです。

介護の仕事はとても幅の広い業務です。

入浴のお手伝い専門や、デイサービスのスタッフという日勤のみ、反対に夜勤専門もあります。

ニートという苦しい時期を経てきたあなたには、これまで以上に体と気持ちを大事にできる自分に合った勤務場所を選んで欲しいと思います。

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