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ニートの時期を過ごしてきて、希望する会社の面接まで進んだことは、ここまでがんばったことの証でもあります。
ここまで来ましたからあと一歩です。
面接で大事なこと
面接ではニートの期間について聞かれる?
面接では履歴書を持参することがほとんどです。
ニートの期間は履歴書の空白時期について質問されることがほとんどであることを、まず覚悟しましょう。
採用する側にとってみれば、人ひとりを採用することは非常に大きなことです。
前職での経験を知ることや、前の仕事場からの無職である期間、そして前職がない場合でもどういった人物であるかを知ることは、一緒に仕事をしていく上で必要なのです。
こう理解すると、「この空白の時期は何をしていましたか」のような採用担当者からの質問に対しても、責められているわけではないことがわかります。
あなたが真剣に就職がしたいと思っているように、できるだけ長く一緒に仕事ができる人物を、採用する人も真剣に探しているのです。
ニートの時期をどう回答するか
嘘はおすすめできません。
面接では、できるだけ、今の自分のアピールポイントを語ります。
こういう理由でこれまで職に就いていませんでしたが、その間にこう過ごし、こう感じたので今、自分はこうして貴社(面接時の話し言葉では、御社「おんしゃ」と言うようにします)に応募をしております。と正直に言えるまで、応募の動機と素直に向き合います。
いっぽうで無職になった理由を聞かれる場合は多くはありません。
無職になった時期に、どういう自分であって、それが今のこの面接の応募にどう結びついているか、誰にもストレートな思いがあるはずです。
希望する会社への応募動機は、面接で聞かれる必須の事項ですから、自分の中にある、ここで働きたい、と思う理由を探る時間を持ちましょう。
面接で緊張しないために
はきはきと喋ります
面接では、緊張をすることもあるでしょう。
姿勢よく、はきはきと喋るように心掛けましょう。
淀みなく立派に話す必要はありません。
大きな声で、時に面接する人と目をしっかりと合わせて話します。
清潔な服装と頭髪を心掛けます
清潔な服装と頭髪であるということは、社会人として大事なことです。
これらは自己管理につながり、社会人としてのモラルをアピールする手段です。
高価な服も、新品な装いも不要です。
しわのない、洗ったばかりの服と清潔で櫛で整えた頭髪で面接に臨みましょう。
一緒に肩を並べて仕事がしたいと感じてもらうだけで、十分です。
ニートになったきっかけも、その苦しみの深さも、時期も、ほんとうに人それぞれであることでしょう。
しかし、それを伝える場は、面接ではありません。
面接の後に、仕事をしながら、あなたの仕事によって、あなたを周りに伝えていけば良いのです。
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