【対人恐怖症】引きこもりニートにおすすめの仕事(職種)、就職面接アドバイス

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働くのが怖い、家から出られないと一人で悩んでいませんか。

私もそのように苦しみ、3年以上引きこもりニート状態でした。

引きこもりニートから抜け出したい方のために、私の経験を踏まえた面接のポイントや、おすすめの職種などを紹介します。

引きこもりニートの就職面接アドバイス

働きたくても面接が苦手で応募に踏み切れない方もいると思いますが、経験上、練習を積み重ねることで面接はクリアできると思います。

私も全く自信がなかったのですが、サポステ(地域若者サポートステーション)やジョブカフェの就職支援で何度も模擬面接をしてもらい、少しずつ自信がついてきました。

自分一人で練習せず、専門家の意見をもらいアドバイスを受けることが大切だと実感しました。

また、空白期間を聞かれたときの答え方については、「ニートでした」「何もしていません」と答えるのではなく、ニートの時にできた日雇いバイトや資格の勉強、家事などを頑張ったと答えることで前向きな印象になります。

どう答えるかは就職支援でもアドバイスをもらえると思うので、しっかりと答えを用意しておけば大丈夫です。

重度の対人恐怖症+引きこもりニートだった私の脱出体験談

私の経験を少しお話しします。

私は重度の対人恐怖症で空白期間も長く、すぐに就職するのは無理でした。

勇気を振り絞ってサポステを訪れ、スタッフの方や講座参加者の方と話をする機会が増え、徐々にコミュニケーションに慣れていきました。

就職が怖かったのでまずは日雇いバイトから始め、徐々に働く時間を増やし、いくつかのアルバイトに応募して合格するという成功体験を積むことができました。

それが面接の抵抗意識をなくすことにつながり、ジョブカフェでも自己分析や面接指導をしてもらいました。

そうして外出もできなかった自分が、今では毎日外へ出てフルタイムで働けるまでになりました。

本当に今でも信じられないことです。

自分に合った仕事が見つかったこと、そして人との出会い、親ではなく第三者のサポートがあったからこそ働けるようになったのだと思います。

引きこもりニートにおすすめの仕事、職種

引きこもりニートを脱出した直後におすすめの仕事は、派遣会社の短期バイトです。

派遣のバイトは1日だけ、3日間のみなど単発の軽作業の仕事が多いです。

工場ライン、仕分け作業、ピッキングなど、人と接することの少ない仕事がかなりあります。

応募するには履歴書が必要ですが、空白期間など、過去の経歴をあれこれ聞かれることは少ないです。

面接というより、事務的な登録手続きという感じで、拍子抜けするほどでした。

私は、スーパーで総菜のパック詰め作業をしましたが、マスクで顔を隠し、黙々と決まった作業をするだけで、対人恐怖症の私でも負担なくできました

ちょっと辛くても、長く働くわけではないので気楽です。

慣れてきたら、自分のペースで働く時間を増やしていけばいいのです。

求人誌やハローワークで派遣バイトの情報が出ているので、ぜひチェックしてみてください。

ハローワークはおすすめ?就職サイトとの併用がおすすめ

ハローワーク求人はネットでも検索できますし、面接の応募連絡を代わりにしてもらえるのは便利だと思います。

日雇いバイトの募集や、職業訓練の情報が得られるのも良いです。

ハローワークには様々な意見がありますが、うまく利用すれば就職活動に役立つと思います。

相談員の対応は様々ですが、ニートである理由を質問されるようなこともなく、親身に対応してくれる人もいました。

ただ、いつも仕事を探す人で混んでいたので、人の目が気になる私は少し落ち着かない感じがしました。

また、求人はハローワークだけで探すよりも、求人誌や民間の就職サイトも併用することをおすすめします。

ハローワークにはない求人が掲載されているので、選択肢が広がります。

おすすめは最大手の求人サイト、リクナビNEXTです。

登録は無料ですぐに仕事を探せるのでまずは下のリンクから登録してみましょう。

>> リクナビNEXT

地域別の就職支援施設を利用しよう

各都道府県には、求職者の就職をサポートする就職支援施設があります。

その中でもサポステには、一度相談してほしいと思います。

サポステにも様々な評判がありますが、私はサポステにとても救われました。

最初はスタッフの方と一対一で話しましたが、スタッフの方はまともに挨拶もできない私を優しく受け入れてくれて、落ち着いて話ができました。

何回かカウンセリングをしてもらい、だいぶ心が楽になったことを覚えています。

ちょっと慣れてきたら、コミュニケーション講座やパソコン講座に参加しました。

自分のペースで参加できて、無理にすすめられるようなことはなかったです。

講座では、同じような悩みを持つ人たちに出会えたことも良かったです。

ただ、就職支援施設はスタッフとの相性もありますので、頼りになる人を見つけてサポートを受けてほしいと思います。

まとめ

ニート引きこもり状態が長くなると、本人や家族だけで解決するのは難しくなってきます。

状況を変えるためには、まずは支援者につながることが大切だと思います。

あの時相談していなければ、今も私はニートだったかもしれません。

今の自分を変えるためには、勇気を振り絞って第三者の助けを借りてほしいと思います。

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