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働いた経験が全く無かったり、学歴や資格も持っていなかったりすると、ニートからの脱出は難しくなります。
年齢を重ねていれば、なおさら難しいですし、業種によっては男女で入りやすさが違ったりということもざらです。
こういった現実はありますが、決してニートに働き口がないわけではありません。
世の中には、学歴や職歴、男女や年齢など関係なく就職できる仕事が意外とあるものです。
そこで本記事では、誰でも就職できる仕事を3つご紹介していきます。
1. タクシー運転手
タクシー運転手は、運転さえ十分にできれば仕事になりますので、誰でもできる仕事といえるでしょう。
年齢制限はもちろんありませんし、学歴や職歴も問われません。
かつては男性の仕事というイメージもありましたが、最近は徐々に女性ドライバーの数も増えています。
タクシーを運転するには第二種自動車免許が必要となります。
第二種自動車免許とは、タクシーや運転代行など客を乗せて運転する際に必要となる免許です。
多くのニートは第二種を持っていないと思いますので、取得する必要があるのですが、タクシー会社によっては第二種取得に対して補助金をくれたり、全額負担してくれます。
ですので、まずはタクシー会社に就職してから第二種自動車免許の取得を行いましょう。
ただし、第二種自動車免許は第一種自動車免許を取得して3年以上経過していなければなりませんので注意しましょう。
慢性的に人手不足の業界ですので、採用されやすいです。
基本給+歩合給の会社が多いので、頑張り次第では高収入も期待できます。
接客業ではありますが、最低限の会話でも十分に成り立つ職業ですし、一人での仕事なので社内の人間関係を気にする必要もありません。
コミュニケーションが苦手なニートにはぴったりの仕事といえるでしょう。
2. 介護職
介護職は非常に人手が不足しています。
2025年には団塊世代が75歳以上となり、ますます介護職の需要は高まるのですが、労働条件などからなかなか人材が定着せず、現時点でも人が足りない状況です。
そのため、職歴や学歴を問わず、誰でも就職できる働き口となっています。
資格がなくとも介護職として働くことはできるのですが、できる仕事の範囲が限られてしまい給与も低いです。
正規職員としてではなく、パート採用になる事も多いので、資格を取得した後に、就職活動を行った方が得策でしょう。
取得すべき資格は、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)です。
座学や実習を行う必要がありますので時間はそれなりにかかりますが、ちゃんと授業を受けていれば試験は非常に簡単ですので、誰でも取れる資格です。
大変な仕事ではありますが、近年、労働環境が問題視され、国も改善に動き出しているので、今後は労働環境も改善されていくでしょう。
3. 営業職
営業は人の出入りが激しく、慢性的に人手不足に陥っていますので、職歴や学歴、性別等を問わずに、誰でも就職しやすい仕事です。
特に人手を必要としているのは、浄水器や生命保険、自動車といった個人向け営業です。
一部の営業では、商品販売に資格が必要となる場合もありますが、ほとんどは無資格で問題ありません。
資格が必要な場合でも、入社後に取得させられることがほとんどで、費用負担も会社持ちであることが一般的です。
営業職はコミュニケーション能力や、なかなか売れなくてもへこたれずに営業を続けるという打たれ強さが必要となります。
ニートの中には、コミュニケーション能力や打たれ強さに難がある人が比較的多く、営業職は非常にハードな仕事に映るかもしれません。
しかし、あえて厳しい環境に身を置いて自己の成長を図りたいニートにはオススメの仕事です。
まとめ
以上、誰でも就職できる仕事を3つご紹介しました。
どの仕事も決して楽なものではありませんが、学歴や職歴を問わない分、ニートでも頑張り次第で上に行ける仕事です。