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ニートが就職活動をする時に一番の難関は、何だかご存知でしょうか?
それは書類選考です。
ニートの履歴書は空白期間をどう書けばよいかわからなかったり、志望動機や自己PRを書くのが難しかったりと書くこと自体が難しいものです。
中途半端な履歴書で応募しても書類選考をなかなか通過できません。
だからこそ、ニートからの就職には履歴書がとても重要となってきます。
本記事では、ニートの履歴書の書き方をアルバイト・正社員別に、自己PR、志望動機の例文、空白期間への対処方法をご紹介します。
ニートからアルバイトの自己PR
自己PRを書くのが苦手な人は多い事でしょう。
人に誇れるようなことは何もない、と書く手が止まってしまうこともよくあると思います。
そこで、難しく考えすぎるのは止めて、自分はどういう性格なのかをまず考えてみましょう。
例えば、コツコツ続けることが得意、約束は必ず守るといった程度でも十分ですし、体力がある、パソコンが使える等でも全く問題ありません。
そして、具体例を出して、書いていきます。
コツコツ続けることが得意なら、
「〇〇という趣味を〇〇年続けてきました。コツコツと継続して、知識や能力を着実に高めていくのが得意です」
といったようにできるだけ具体的に書きましょう。
ニートからアルバイトの志望動機例文
アルバイトの志望動機についてはそれほど重要視されません。
ですので、誰でも書けるようなありきたりの志望動機で良いので悩む必要はありません。
この仕事に興味があったから、自分の経験を活かせる、将来に活かしたいなどです。
どうしても思い浮かばなければ、下記のようなものでも大丈夫です。
「家から近いので、平日、休日問わず通いやすいので志望しました。また、このお店には何度も訪れたことがあり、いつも素晴らしいサービスをしているので、一緒に働きたいと思いました」
アルバイトでは、どれくらいシフトに入れるかが重要です。
家から近く、シフトの融通が利くことは大切なポイントです。
この他に、その店が好きであることなどを付け加えると、より見栄えの良い志望動機になるでしょう。
ニートからアルバイトの空白期間の対処法
空白期間の対処方法について、過去のアルバイト経験などがあれば書いた方が良いですが、無理して埋める必要はありません。
アルバイトでは、そこまで空白期間を気にされません。
しかし、面接で空白期間について聞かれたときのために、親の介護や資格の勉強といった理由をしっかり答えられるようにしておきましょう。
ニートから正社員の自己PR
正社員での自己PRでは、業務に関連することをアピールする必要があります。
アルバイトなどで関連する実務経験があれば良いですが、ほとんどのニートにはないでしょう。
そこで、書くべき自己PRは体力についてです。
ニートはちゃんと働ける体力があるのか不安視されています。
ですので、体力があることをアピールすることは非常に効果的なのです。
実際には体力に自信がない人も多いと思いますが、今からでも運動を始めましょう。
運動を始めてしまえば、自己PRは嘘になりません。
ニートから正社員の志望動機例文
志望動機については、その企業固有の動機を考える必要があります。
多くの応募者がどの企業でも使えるような志望動機を書いているので、企業固有の動機を書いておくと一目置かれます。
とはいえ、どの企業も同じようなことをしていて、なかなか違いを見つけにくいでしょう。
ですので、各社のホームページをしっかりと見て、違いを探して志望動機に結び付けましょう
例えば、
「御社のホームページを拝見し、○○という技術があることを知りました。そうした技術があれば、同業他社と比べて、より多くの人たちの快適さや安全に貢献することができると感じています。私も御社の一員として、社会貢献できればと思い、応募させて頂きました。」
といった風に、ちゃんと調べたということをアピールしましょう。
ニートから正社員の空白期間の対処法
空白期間の対処法については、どんな小さなことでもとにかく書くようにしましょう。
短い職歴であっても、アルバイトであっても、どんどん書きましょう。
空白が少なくなって見栄えが良くなるだけではありません。
全く働いたことのないニートよりも、少しでも社会経験のあるニートの方が評価が高くなります。
履歴書としてできることはここまでです。
面接では空白期間について突っ込んで聞かれることが多いので、夢に打ち込んでいた、ゆっくりと将来を考えていたといった理由をしっかりと考えておきましょう。
まとめ
ニートからアルバイト、正社員を目指す場合別に履歴書の書き方をご紹介しました。
ニートの場合、書類選考が通りにくく一つの壁でもあるのですが、上記を参考にして、少しでも書類選考を通る可能性の高い履歴書を作成してください。
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