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腰痛持ちでもできる仕事と辛い仕事。今からでもできる腰痛対策・ケアも紹介

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腰は体の要。

人間は体を動かす時、どんな動作をするにせよ腰を使います。

寝ている時や座っている時、腰は使っていないように見えますが、実は腰には体重がかかり負担がかかっています。

腰を痛めると日常生活はもとより、仕事にも様々な悪影響を及ぼします。

腰痛が仕事に及ぼす影響3つ

歩くのが辛い

足を一歩前に出す度に走る痛み。

ひどくなると腰をかばいながら、ソロソロとしか歩くことができません。歩いての出勤やオフィス内での移動ですら痛みを感じるので歩くことが辛くなります。

長時間座るのが辛い

座ることは本来休息になるなのですが、腰痛になると休息にはなりません。

椅子に腰掛ける時、椅子から立ち上がる時に感じる激痛だけでなく長時間座っていると腰周りの筋肉が緊張し強張り、ジワジワ痛くなってきます。

座っている時、腰には上半身全体の体重がかかっているので、長時間のデスクワークは腰痛持ちにとっては、かなりの苦痛です。

痛みで仕事に集中できない

腰痛は肉体的な痛み以外に心理面でも様々な悪影響を及ぼします。

「早くこの痛みから解放されたい」「いつになったら直るのか」というネガティブな思いが頭から離れず、仕事に集中できません。

朝起きた時から夜寝る時まで痛みに悩まされ続けるので、1日中憂鬱な気分になります。

腰が痛いので、どこにも行けず仕事のストレスも発散されず、欲求不満が溜まり仕事の能率も悪くなります。

腰痛持ちには辛い仕事5つ

日常生活を送ることさえ辛い腰痛ですから仕事ともなればその辛さは倍増します。

ここでは特に腰痛持ちにとって、かなりの苦痛を伴う仕事の例をあげてみます。

スポーツ選手、スポーツインストラクター

自分の得意とする肉体的スキルを活かせる魅力的な仕事ですが、腰痛になると致命的です。

スポーツ系の仕事は腰が土台。腰を動かす度に感じる痛みでパフォーマンスが落ち仕事になりません。

建設・解体現場作業員

重いものを運んだり、建材を組み立てたり、解体したりする肉体労働も腰痛持ちにとってはかなり辛い仕事になります。

腰の痛みで作業が困難になり、腰痛を抱えたまま仕事を続けているとますます悪化します。それがもとで大きな事故にもつながりかねないので危険です。

農作業員

長時間腰をかがめることの多いこの仕事も、腰痛持ちには難しいです。

農作業を生業にしている人は腰痛を発症しやすいので、もともと腰痛持ちには向いていません。

引越し作業員

家具やオフィスの備品などの重いものを持ち運びするこの仕事も腰痛持ちが苦痛を感じる仕事です。腰痛のまま、仕事を続けていると症状が悪化し、お客様の大事な家具や備品を落として破損させたるすることにもなりかねません。

結果、損害賠償をも求められたりすることもあります。

コンビニの店員

勤務時間中、座ることができず、ほとんど立ちっぱなしのこの仕事も腰痛持ちには辛い仕事になります。長時間立ったままだと腰の筋肉は強張り固くなってきます。

腰痛はもともと腰周りの筋肉が柔軟性を失い血流が悪くなっている状態。

立ったままの状態だと腰周りの筋肉が更に緊張し、血流が滞り痛みが増します。

腰痛持ちにもできる仕事5つ

重いものを持ったり、立ちっ放しの仕事、高度な肉体的パフォーマンスを要求される運動系の仕事は腰痛持ちには非常に辛いものになります。

しかし、腰にあまり負担をかけない頭脳労働やデスクワークはやり方次第で腰痛持ちにもできます。

事務仕事

デスクワークですが、腰の後ろにクッションを入れたり、小まめに立ち上がって軽く動いたり、自分なりに工夫してやれば腰痛持ちにも十分できます。

大事なことは長時間座りっぱなしになるのではなく、仕事の合間に腰に適度な動きを与えることです。

システムエンジニア・ウェブデザイナー

事務仕事同様、基本デスクワークですが、自分のペースでできます。

腰の調子を見ながら立ち上がって動いたり、時々ストレッチをすることで腰の負担を軽減できます。

場合によっては在宅でもできるので、契約社員や専門専属社員として働けば出勤しなくてもいいケースもあります。

営業

歩き回るというイメージが強い仕事ですが、過程より営業結果や成績が問われる仕事なので結果を出せば文句は言われることは少ないでしょう。

現在はラインやメールなどのITを使えば営業ができる時代です。自分で腰に負担をかけない営業スタイルをつくることでやっていける仕事です。

コンサルティング業

金融や不動産、税務などに関して個人や法人のお客様の相談に乗ったり、アドバイスをしたり、プランを作ったりする高度な専門知識や資格が必要とされる頭脳労働です。

資料を作ったり、お客様と話したりすることの多い仕事ですが、これも長時間座りっ放しである必要はなく、腰を休ませながら自分のペースでやりやれる仕事です。

ヨガインストラクター

スポーツ系の仕事の中でも唯一腰痛持ちにもできる仕事です。

とはいっても、この仕事をするまでにヨガのインストラクターの資格をとらなければならないので、資格をとるまでに腰痛が消えてしまっているといえるでしょう。

ヨガは腰のみならず、体全体の柔軟性と体幹の強さ、バランス感覚が必要なので、この仕事を目指すこと自体が腰痛治療、腰痛予防になります。

腰痛持ちが今からでもできるケアや対策

腰痛を治すにはなぜ自分が腰痛になったのか、その原因を特定することが大事です。

痛みをなくすため、ただやみくもに薬を飲んだり、寝て安静にしているばかりでは腰痛を根本的に治すことはできません。

腰痛の最大原因は足や腰周りの筋力と柔軟性の低下と言われていますので、なぜ筋力と柔軟性が低下したのかを考え、そこからケアのアプローチをしていきます。

ストレッチやヨガをする

ストレッチやヨガは凝り固まり柔軟性を失っている筋肉を伸ばすことで血流を促進させ、腰の痛みを軽減させてくれます。

特に硬くなっている太ももや腰の周りの筋肉を伸ばすことでかなり楽になります。

やり方は市販の本やインターネットにもたくさん出ているので参考にしてみるといいでしょう。ストレッチにせよヨガをやるにせよ、定期的に続的に行うことが大切です。

整体・マッサージ・鍼灸に行く

早く直したければ整体やマッサージ、鍼灸で治すのもいいでしょう。

整体は偏った姿勢や体の使い方が原因で歪んだ体の骨格や筋肉を正常に戻してくれます。

マッサージは硬くなった筋肉を緩めて柔軟性を持たせます。

鍼灸は凝り固まった筋肉の深部の癒着を断ち切ったり、暖めることで腰痛を治してくれます。1回の施術で直る人もいれば、数回通って治る人もあり効果には個人差があります。

姿勢や座り方に気をつける

腰痛は変な座り方や癖のある立ち方や歩き方が原因で起こることもあります。

自分の座り方や姿勢の悪さを日頃から自覚し、自分で意識し矯正してみて下さい。

椅子に深く腰かけすぎたり、猫背になるとその分だけ腰に負担がかかってきます。

背中を丸めた座り方や、寝たような座り方、前かがみになった立ち方やそり腰気味の立ち方になっていないか自分で鏡を見てチェックして直していきましょう。

腰にコルセットやサポーターを巻く

コルセットや腰のサポーターは弱くなった筋肉の代わりに腰をサポートをしてくれるので

痛みを感じにくくなります。

ただ、これは感じにくくなるというだけで痛みの根本的解消ではありません。

頼り過ぎると筋力がますます弱まり症状が悪化するので、痛みが軽くなったら少しづつ運動やストレッチをして筋力を強めながら柔軟性をもたせることが大事です。

痛み止めの薬を飲んだり湿布を張る

激しい痛みを感じ、それが原因で日常生活や仕事にも支障をきたし始めた場合は薬や湿布に頼るのも止むを得ません。薬局に行って相談をすれば症状と程度に応じた湿布や塗り薬、消炎剤、飲み薬を出してくれます。

痛み止めの注射を打つ

痛くて立つのも歩くのもままならないという場合は緊急処置として病院で注射を打ってもらいます。

神経の周りの痛みが伝わる経路を遮断するブロック注射と筋肉を緩める弛緩剤注射がありますが、どの注射になるかは医師の判断によります。

注射をすることで少なくとも痛みはかなり軽減されます。

腰痛は自力で治すのが基本

腰痛はひどくなると仕事のパフォーマンスにも影響が出てくるので、常日頃から予防しておきたいものです。

社会人が感じる腰痛の原因のほとんどは、スポーツ選手のように体の使いすぎによるものではなく、体をあまり動かさないで腰に負担をかける生活習慣に因るところが大きいとい言われています。

腰が痛いからといって安易に薬やお医者さんの世話になるのはいただけません。

長い間の生活習慣が原因で起こる腰痛はいったん起こるととなかなか治りにくいもの。

仕事が忙しくても、定期的に体を動かし、筋力と柔軟性を高める適度な運動をし、日ごろの姿勢や座り方等に気をつけていれば少しづつ快方に向かっていくでしょう。

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