ニートの就活のやり方

「ニートは就職できない」と言われる理由と対処法4つ

投稿日:2017年8月2日 更新日:

「ニートが就職できる訳がない」「ニートは就職しづらい」なんて、周りに言われた経験はないでしょうか。

もしくはそう言っている人を見た、そんな情報をどこかで見たという人もいると思います。

しかし、それは言葉を端折った言い方で、実際は「ニート」+「他の要素」で「就職しづらい状況」が出来上がっていることのほうが多いです。

という訳で、「ニートだから就職出来ない」と一括りに言われる原因や、実際にニートから就職に至っていない人の細かな原因とその対処法について書いていきます。

単純に「ニート=悪」と思う人がいるから

善悪がハッキリしている人の中で、勤労が正義だとしたら、ニートは悪となりますね。

誰しも、自分の中で悪だと思うことに関して「成敗されろ」と、思うことはあると思います。

具体的に考えていくと、社会的に成敗されるといったら「就職できないこと」となります。

その思いから「ニートは就職できない」と口に出す人も中にはいるかもしれません。

他人の主観や価値観を変えることは、容易くありませんし、おすすめしません。

人それぞれ、今までの経験から価値観が生まれているのに、それを頭ごなしに否定すると、かえって反感を買います。

「ニートは就職できない」と決めつけられたのと、同じくらい嫌な気持ちになる、と考えると分かりやすいと思います。

ここでの対処法としては、そういう人と出くわした際に、「そんな人もいるよね」くらいに思うことです。

理由は、他人を変えるより、自分の受け取り方を変えるほうが簡単なことと、トラブルにもなりにくいからです。

ニート云々の話以外では価値観が合う人であれば尚更、そこだけが価値観の相違なんだと受け止めることが吉でしょう。

ニートは就職できないという思い込みがあるから

日頃、テレビやインターネットなどから頭に入ってくる情報を、選んで仕入れているでしょうか。

負の情報というものはとても記憶や印象に残りやすいです。

これは、情報ではなく感情で例えると分かりやすいかもしれません。

楽しかったことはすぐ忘れてしまうけれど、悲しかったことはずっと覚えているという経験はないでしょうか。

これは、次の苦難に耐えることが出来るように備わっている、人間の生存本能のようなものなのだと思います。

ここでの対処法は、「ニートの就職成功体験」などの、プラスの情報を自分主導で仕入れていくことです。

情報社会でもある現代を生きていく上では、自分で情報を取捨選択する能力も大切です。

ニート経験を人より劣った経験と考えているから

この考え方は、就職を困難にする原因になり得ます。

「自分は劣っているから、どんな待遇でも仕方ない」と考えているのと同じだからです。

そして「自分は劣っているし、就職は無理だな」なんて、自虐じみた妥協をしている場合もあります。

あなたのことを大事に思ってくれている人を、思い浮かべてみて下さい。

その人は、あなたのことを「劣っている」と思っているでしょうか。

むしろ、大事な人はあなたのことを誰かからそんな風に言われたら、悲しみ、怒るような人ではないでしょうか。

「自分は劣っている」という考え方は、謙虚や謙遜とは違います。

大事な人を悲しませ、怒らせる考え方はそんな易しいところにはありません。

人の上に人を作らず、という言葉があります。

対処法は、そういう風に考えるようにしていくことです。

中々難しいという人は、併せて「いつも自信満々に生きている人のほうが少ない」ということも、知っておくと良いかもしれません。

自分や周りが無知であるから

これは上記の「ニート経験を人より劣った経験と考えているから」に記載したことにも当てはまることです。

どの辺りに関して無知であるか、というのは人によります。

例えば、自分も周りも就職活動をしたことがなかったら、就職活動に関して知識がなく、無知の状態です。

周りがフリーターばかりだったという場合、自分のやっていることややりたいことにしか興味がないケースも多いため、今後就職活動しようと考えている人がいなければ、「ニートの就職活動」についてなんて、誰も知らないでしょう。

なので、自分も周りも「ニートは就職できない」と信じて疑わない環境になってしまっている可能性もあります。

対処法は、周りの情報に流されず、自分で情報を仕入れ、事実確認をすることです。

「就職は無理だな」と自虐じみた妥協をする前に、自分にとって有益な情報を手に掴むことのほうが大事ですよ。

まとめ

「ニートが就職できない」と言われる理由と対処法をいくつか挙げてみました。

人それぞれ価値観が存在することを受け入れ、自分主導でプラスの情報を手に入れるよう心掛けることが大切です。

周りがニートの就職を頑なにあり得ないものと思っている場合は「ニートの自分が就職できたら、周りはどうするんだろう」と楽しみにしながら、就職活動に励むのも良いですね。

この記事が「ニートは就職できない」と言われ、悩んでいる人の参考になれば、嬉しいです。

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