ニートの就職体験談

「君は向いてない」24歳で無職を経験するも、職業体験を通して製造会社に再就職できるまでの話

投稿日:2017年7月30日 更新日:

私は大学卒業後に就職した団体の事務職が合わず、1年ほどで退職し無職になった経験があります。

そこから次の仕事を見つけるまでにどんな活動をしたかを紹介したいと思います。

もし同じ境遇でお困りの方がおられましたら、参考にしていただければと思っております。

「君は向いてない」新卒で入社した会社を辞め、いきなり24歳無職へ転落

 大学4年での就活中、たまたま見つけた団体職員の事務職に応募し内定をいただいたので、卒業後すぐに就職出来ました。

当時は安泰なところに就職出来て良かったと思い、これで自分の人生は順風満帆と有頂天になっていました。

ところが、いざ就職してみると自分が出来るような仕事内容ではなく、いきなり難しい内容の業務をいくつもこなさないといけない状況に陥りました。

何とか頑張って食らいついていこうとしましたが、なかなか追い付かず、ミスも連発してしまい、とうとう「君はこの職種は向いていない。まだ若いから自分の合った職業を見つけなさい。」と上から言われ、1年ほどで辞めてしまいました

今考えると自分の棚卸もしないで何となく応募したことが失敗の原因だったと思います。

ハローワークで見つけた職業体験プログラムに応募してみる

 最初の一週間は仕事から解放された事もあって長い休みを満喫していましたが、1か月も経つと自分が無職でブラブラしている事が情けなくなってきました。

ハローワークに出向き求人探索機を叩くだけの毎日。

後は何もすることなく日が過ぎていくだけという状況が続いたある日、ハローワークの掲示板で「若者向け職業体験プログラム」という張り紙を見つけました。

興味が湧いたので窓口で詳細を聞くと、就業するかどうかは関係なく2週間ほど職業体験をするという内容でした。

特に何をしていいか分からない25歳以下の若者対象で支度金も出るという事だったので、当時24歳の私は藁をもすがる思いでこのプログラムに参加しました。

職業体験を通して製造会社での就職が決まる!

いよいよ職業体験当日。

私が派遣されたのは製造会社でした。

事務職とは真逆の現場作業工の仕事

大学在学中は全く眼中になかった職種だったので戸惑いはありましたが、いざやってみると体を動かす楽しさや物を作る楽しさを実感する事が出来ました。

自分の作業が進むにつれ、各パーツが組み合わさり一つの製品になっていく。

前職では味わう事が出来なかった達成感を味わい、表情もいきいきしていきました。

更に私を含め3人が派遣されたので、共に力を合わせ仕事していく楽しさを学ばせてもらいました。

そんなある日、所属長からいきなり呼ばれました。

何か間違いをしたのかと不安になりながら話を聞くと「君の自宅近くにうちの関連企業があることが分かった。もし良かったら紹介をしたいのだが、話だけでも聞いてみないか。」と就職先を斡旋したいという思いがけない話だったので、喜んで受けることにしました。

面接当日、私の仕事ぶりが先方にも伝わっており、その場で内定をもらいました。

実は幼いころから知っている企業で、小学校の時工場見学に行った事もありましたが、全く自分の選択肢にない所だったので就職を考えていませんでした。

かなり遠回りしましたが、思いがけない出会いに感謝し喜んで就職する事にしました。

 今考えると、大学時代にもっとたくさんのアルバイトを経験し、自分の向き不向きをしっかり分析すべきだったと思います。

そのため、最初の就職は失敗したと思います。

そして、どんな些細な情報でもいいので就職に向けた情報をしっかり仕入れ実行すれば、道は必ず開けることも分かりました。

今はインターネットの時代なので、検索すればいくらでも情報は出てきますし、ハローワークでも積極的に再就職支援に向けた活動をおこなっていますので、まずは動いてみることから始めてもいいかもしれません。

特に、今何をしたらいいか分からない場合は、とりあえず外に出てみるといいと思います。

情報は思わぬところに転がっているのは確かです。

-ニートの就職体験談
-,

執筆者:

           

あなたにおすすめの記事

関連記事

デイサービスを退職した私がニートになり介護職に復帰するまでの話

私は、今でこそ介護の現場に復職していますが、一度介護の現場を離れニートになりました。 この記事では、私が株式会社系のデイサービスを退職し、現在の介護職に復帰するまでのお話を書いていきたいと思います。 …

高校中退して入った会社を廃業退職後、42歳でベンチャー企業の営業職に再就職できた話

16歳で高校中退した私に、たまたま応募した会社の社長が教えてくれた社会人のルール。 それだけが武器でした。 学歴なしで資格は普通免許だけ。 そんな私が42歳で再就職できました。 目次高校中退後自分の居 …

ヒモニートだった29歳無職が出版社にギリギリ就職できた話

29だった頃にギリギリ就職できた経験があったので、現在ニートの人にもまだ諦めないで就職活動して欲しいと思います。 目次医療関係の人材派遣を退職し、ヒモニートになるまで「今日中に出ていって」ヒモニート、 …

世界的不況の時代に40歳無職の男が芝生管理会社の正社員に就職できた手法

人生において仕事が占める重要度が一番大きいと考えるのは、誰しも同じだと思います。 この世界的不況の中、しかも40代となってしまった私が味わった辛い就職戦線、そして、そこからどう抜け出したか、年齢は違っ …

アルバイト全員辞める。飲食店を26歳で退職し28歳で上場企業子会社に再就職成功!現在は個人事業主として生きる

私は大学生の時に一人暮らしをしており、生活のために居酒屋でアルバイトを始めました。 初めてのアルバイトだったこともあり、居酒屋で働くことが非常に楽しく、仲間もたくさんできました。 当時の店長はほぼ毎日 …

26歳無職がイラレとフォトショに出会い、27歳で広告会社のデザイナー(正社員)に就職できました

私は26歳で広告会社に正社員として入社することが出来ました。主な仕事は広告やポスターのデザインをする事です。 この仕事に就くことによって毎日を楽しく有意義に過ごしております。 どうやって正社員に就くこ …

熱意で「未経験不可」も突破!27歳無職が部品工場の正社員に就職できた体験談

新卒で働いていた会社を26歳の時にやめてしまいました。 やめた時は「すぐに就職できる」と思っていましたが、ずるずると無職期間、派遣期間が長引いてしまいました。 働いていない期間が増えれば増えるほど、就 …

うつ病で退職後、26歳無職から眼鏡屋さんの正社員に再就職できるまで

私は現在20代の主婦で、眼鏡屋さんで販売員として働いています。 新卒でシステムエンジニアとして派遣会社に入社しました。 派遣先は、深夜でも仕事の電話がかかってきて、時間を気にせず、家でも仕事をする毎日 …

22歳の私が1年間のニート生活を経て介護職に就いた話

私は、大学卒業後、21歳の時に家電量販店に就職しました。 しかし、当時の家電量販店はインターネットの台頭により、売り上げが急激に落ち込んでいる時期でした。 1人ひとりに課せられる、厳しい売り上げノルマ …

ハローワークのプログラミング職業訓練に通い、28歳無職からプログラマーとして正社員就職できるまでの軌跡

新卒就職に失敗した私は大学卒業後、フリーターとしてアルバイトをはじめた。 それは夜勤の棚卸し作業や商品陳列です。 作業内容は単純で簡単なものだが、夜勤に慣れることができず体調不良がつづく。その後2年半 …