生活費だけ稼ぐ25歳職歴なしフリーターが事務職(人事労務)へ就職できたわけ

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私は大学を卒業後、約2年ほど一人暮らしのフリーターをして生活をしていました。

しかし、25歳から本格的に就職活動を始め事務職(人事労務)に就職することができました。

私が25歳の職歴なしから、どのように就職したのかをお話ししたいと思います。

公務員試験に落ちて生活費だけを稼ぐフリーター生活へ

正直、私はそこそこ学力の良い大学を卒業しています。

大学在籍時は、公務員になりたく大学と並行して公務員学校にも通い、日々公務員になるために頑張って勉強をしていました。

そのため、民間企業の就職活動は捨て公務員試験一本に集中していました。

しかし、公務員試験の倍率の高さから残念ながら落ちてしまい、大学を卒業するまでに就職先が決まらず、ずるずると生活費のみを稼ぐ毎日になってしまいました。

正社員を目指したきっかけは貯金がないこと

フリーター生活をずるずると続けていた時にふと通帳を見たときに貯金がないことに気づきました。

しかし、どんなにバイトのシフトを多く入れても貯金をするには厳しいと感じ初め、正社員を目指す意識が芽生え始めました。

幸いなことに家にはスマートフォンやパソコンがあるため、近所の正社員の求人を見るようになりました。

求人情報をみるとわかりますが、給与が思いのほか高い求人が多かったのにはびっくりしました。

また、同時に年齢で区分されている求人も多くあり、20代のうちに正社員に就職をしようと決意をしました。

ハローワークのメリットは相談できる相手がいること

まず、私が就職をするためにしたことは、最寄りのハローワークに行くことです。

就職したいが、まず初めに何をしたらいいのかわからない方は、まずはハローワークに行きましょう。

今では、若者を対象にしたブースやお子さんを生んだ人の再雇用のブースなど様々な分類に分かれています。

初めてハローワークに行くと自分の情報や希望職種などを記載する紙を渡されます。

その紙をもとに職員の方と面談をし、今後の方針やアドバイスを受けたりすることができます。

また、同時にハローワークでは求人検索もでき、地域に密着した求人が多くあり、引っ越しや遠方に面接に行くことのない求人を選ぶことができます。

求人を検索する際の私が意識したことは、あまり条件のいいもののみを選ぶのではなく、数で勝負することです。

それはなぜかというと、職歴がないため数で勝負するしかないと考えていたからです。

しかし、あまりにも条件面が悪い求人は、就職できたとしても長く続かない可能性があるため、絶対に譲れない休日日数や給与を設定して応募していました。

ハローワークに行く最大のメリットは、相談できる相手がいることだと思います。

一人で就職活動を行うのではなく、相談できるので履歴書の志望動機や自己PRの添削、面接対策ができるため、就職できる確率が大幅にあがります。

また、おすすめの求人も教えてくれるので、就職活動の幅が広がります。

若いうちは職歴はそこまで重要でない?

応募した企業に面接に行った際に感じたことは、若いうちは職歴はあまり重要視されていないと感じました。

ただ、大学卒業後は内をしていたかは必ず聞かれました。

これは、事前に考えていたことなので問題はなかったです。

面接官を質問内容の意図を読み解く練習をしておけば、職歴なしでも内定をいただくことはかなりの確率で可能です。

私は、3か月程度の就職活動で5社内定をいただきました。

まとめ

私は運よく、優良企業に就職することができ現在、就職して3年が経とうとしています。

ただ、個人的には正社員になってよかったと思います。

非常に親もフリーター時代は心配していたみたいでしたが、正社員になり涙をこぼすくらい喜んでいました。

また、今の時代は不景気の時代になっています。

正直、正社員で安定して稼いでいかないと厳しい世の中になっています。

仮にフリーター時代に病気にかかっていたら、どれだけ大きな負担になっていたかわかりません。

自分、一人で生きていけるようになるために、一歩を踏み出しましょう。

意外にも就職すること自体は、職歴がなくても簡単です。

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