ニートの就職体験談

30歳まで正規雇用されたことがなかった私が正社員として旅行会社に就職できた話

投稿日:2018年4月21日 更新日:

当時30歳まで正規雇用で働いたことがなく、アルバイトで実家暮らしをしていました。

新卒の就職活動に、失敗しそこからやる気をなくしアルバイトを掛け持ちしたりしていました。

新卒で就職した友人たちの初任給に比べ、バイトを掛け持ちしている私のほうが、収入がよかったため、自分の選択が間違ってるとは疑わず現状に満足している状態でした。

バイトでは年下の子たちがが入ってきては、就職して辞めていく。このサイクルを何度見たことでしょう。

そのうち新しく派遣されてくる正社員の人でさえ、私より年下になってきました。

そんな年下の、勤続年数の長い私は上司からしたら、扱いにくかっただろうと思います。

実際、職場での居心地はよくなく、仕事と割り切っていたため、職場で友達と呼べる信頼できる人はいませんでした。

実家には月々5万円ほど入れてはいましたが、だんだん両親の反応も変わっていき、いつまで将来設計や今後のプランなど、顔をあわせれば聞かれて、両親との関係もギクシャクしていました。

それでも別段したいこともないし、どのようにこの状態を変えるかもわからず、結局何も変わらない日常が過ぎていくだけでした。

自分の生活に焦りを感じ始めた20代後半

だんだん自分の生活に疑問を持ってきたのは20代後半頃。

新卒で就職していった友人達が寿退社をして、家庭を持ち始めたときでした。

その時に、自分はいったい何をもっているんだろう?何をしているんだろう?と焦りのようなもどかしい感情が生まれてきました。

もしこのまま結婚することなく、両親も年老いていった場合、一体何歳までこのまま同じアルバイトを続けていけるのだろう?と不安になりました。

そこで、手始めにバイト先でバイトしていた同僚がそのまま社員になったケースを見ていたので、私にもそのチャンスがないか聞いてみることにしました。

社員さんが教えてくれた情報によると、それでもバイトから社員への道はあるけど、研修や資格を取得して初めて正社員になれると聞かされて、時間がかかりすぎると思い、断念しました。

就職するには、この年になって資格も経歴もないと大変だという事が身に染みた瞬間でした。

友人のアドバイスで行ったハローワークが転機に

そこから、求人情報誌を読み漁り、手当たり次第履歴書を送ってみましたが、書類で落とされることがほとんどでした。

恥を忍んで友人にもその現状を話し、仕事をしたいと周りにいっていました。

そうすると、友人たちからいろいろな情報を得られることができました。

求人情報誌だと、倍率も高く、経験者が優遇されていくので、求人誌に載っていないような会社も視野に入れるべきだということでした。

求人誌に求人を出すのもお金がかかるので、求人誌に載っていない企業となると、かなり小さな会社とかになりますが、採用される可能性がたかいのでは?ということでした。

あと、友人の勧めでハローワークにも通い始めました。

これはかなりいい情報で、親切に手取り足取り、仕事を見つけるのに何が重要か、どのような職種を希望するのか?など細かく指導してもらえたので、漠然としていて、どこから手を付けていいのかわからなかった就職活動に、道が見え始めた瞬間でした。

履歴書の書き方も教わり、徐々に面接にまでいくことも増えてきました。

あまり高望みせず、何でも挑戦していこうと決めて、正社員雇用ありというアルバイトまで視野に入れて探しました。

まとめ

私の場合は幸運だったのですが、周りの友人達に仕事を探していることを伝えまくっていたので、友人からの紹介で、バイトだけどやる気次第で正社員雇用もあるという小さな個人旅行会社を受けることができました。

無事、合格通知をもらった瞬間の達成感は今も忘れません。

その後、無事1年後に正社員になることができました。

どこにチャンスが落ちているかわからないので、とりあえず、あきらめずに、やれることはやりつくすことが大事だと思います。

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