ニートの就職体験談

32歳で大手運送会社を途中退職。無職を経て施工管理会社に再就職した話

投稿日:2019年4月20日 更新日:

私は現在34歳の男性で、建設などの施工管理をする職種に就いています。

以前は大手運送会社の正社員として働いていましたが、30歳の頃、時代の流れにより会社方針も変化していく中、自分の考える方向性との違いから折角就職した会社を退職しました。

そんな無職の経験を経て、全く違う職業への再就職までの道のりをお話ししたいと思います。

大学卒業後、晴れて大手運送会社へ就職

私は大学を卒業後、大手運送会社に正社員として就職しました。

なぜ大学卒で運送会社?とお思いかもしれませんが、正直私はこれといった職業に就きたいという願望もなく、そこそこ大きな会社でそこそこ給料が良ければそれでいい。そんな思いで就職しました。

これをしたいといった夢はありませんが、私を採用してくれた会社には感謝の思いがあり、その恩は自身の頑張りで会社へ貢献しよう!そんな思いはありました。

今でも仕事に対してはそういう思いは常に持っています。

当時働いていた時は朝の出勤時間も早く、帰宅時間も遅かったです。残業もほぼ毎日ありました。

でも働くことは好きだったのでそれほど気にはなりませんでした。

会社の方針に嫌気がさし、途中退職

当時の会社は人間関係も良く、仕事が終わるのは毎日遅かったですが先輩もみな優しく、仕事が終わった後はよくご飯にも連れて行ってくれました。

しかし、時代の流れなのか会社は社員の残業時間に目を付け、あまり残業ができなくなりました。

それからは定時退社を余儀なくされるなか、仕事量は増える一方。そんな会社に嫌気がさし、遂に退職してしまいました。

退職を伝えるときは後先考えずに言ってしまったので、もちろん次の就職先なんて決まっていません。

ただ貯金は少しずつしていたので、もう一度職を探そうと思っており、あまり無職になることに対しては気にしていませんでした。

32歳で無職。気楽な日々からの変化

会社を退職してからの一週間は本当にのんびりした日々を過ごしていました。

朝は10時頃まで寝られるし、仕事に追われることもありません。

ただそんな気楽な日々も数週間たつと苦痛へ変わっていきました。

夜は仕事をしていないので身体が疲れておらず、なかなか寝付けません。

平日は周りの友人は仕事をしているので一人で出掛けたりしていましたが、楽しさも減っていきました。

そんな中頭によぎるのは運送会社で働いていた時の思い出です。

それからこのままでは身体がおかしくなると思い、就職活動を始めました。

いざ再就職を目指すも10社中全て採用見送り。途中入社の難しさ

そんなニート生活に嫌気がさし、就職活動をはじめ、以前と同じ運送業や販売業など、10社程面接に行きましたがどれも採用は見送りという厳しい現実を叩きつけられました。

就職に対して特にこれといった夢がなかった私は面接に行ってもその業種に対しての思いが伝えられなかったのです。

そこで私は自分が何に興味を持てるのかを考えました。

そんなとき、ふと工事現場で働く職人さんを見て「かっこいいな」と感じた昔のことを思い出し、工事現場に関わる仕事に就こうと思いました。

再就職、転職には資格取得が効果的

私は転職情報サイトの「リクナビNEXT」で就職先を探していたのですが、どれも目に映るのは「〇〇取得者歓迎」などといったいわゆる有資格者の採用でした。もちろん私にはこれといった資格なんてありません。

それを見て、私は就職する前にまず資格を取得しようと思いました。

資格取得には2つの意味があり

・1つは資格者になること

.もう一つはその資格取得を目指す職に対して理解を深めること

です。

そして工事に対しての管理資格や電気工事の資格なども勉強し、2つの資格を取得しました

32歳無職が晴れて正社員へ

資格を取得し、32歳になった頃、今の就職先である施工管理業を行う会社へ面接を受けました。

実務経験がない私でしたが、資格取得の勉強を行っていたこともあり、自分か興味のある作業など、ありのまま思ったことを面接で話しました。

最後に面接官から「実務経験がなく今の年齢を考えると厳しいけど、この業界に対してはよく勉強しているね」というお言葉を頂戴したのを今でも覚えています。

面接から1週間が経ち、晴れて「採用」の通知をもらい、再就職を果たしました。

まとめ

以上、私の場合は正社員→無職→正社員という体験談でしたが、再就職に関しては資格取得が最も効果的だと感じます。

有資格者としてのそうですが、その職種に対して知識が深まるからです。

私の場合は資格取得の勉強をしているうちに今の職業に対していろんな興味を持つようになっていきました。

再就職は正直それほど甘いものではありません。ただ、面接に伺う会社に対してはそれなりの準備をしなければいけないという事です。

そして面接をするときに自分が持っている引き出しを最大限使いましょう。

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