ニートの就職体験談

会社の業績不振により38歳で退職し、システムエンジニアとして再就職できるまで

投稿日:2017年10月3日 更新日:

私は30代後半より無職の期間を挟み、転職した経験があります。

現在はシステム開発会社の正社員としてシステム開発エンジニアの業務を行っております。

現在までその間、二社への転職をしました。

そんな私のここ10年のお話をしたいと思います。

自己紹介

まずは私の自己紹介を簡単にお話しします。

私は現在45歳になる男性です。

職種はシステムエンジニアです。

家族は妻と子供二人の四人家族です。

家のローンもまだまだありますし、子供も大きくなる毎にお金もかかります。

うちの稼ぎ手は私のみで、妻は専業主婦です。

まだまだこれから何十年も、一家の大黒柱として頑張らなくてはなりません。

先にも述べましたが、私は現在、システム開発会社の正社員として働いています。

今の会社に入って6年が経とうとしております。

最近はいろいろと仕事や環境にも慣れ、やっと落ち着いた感があります。

会社の上昇から衰退までを経験した15年間

私の30代後半からは、今から振り返ると苦しい時期だったと思います。

とにかく思い通りにならず、なにもかもが裏目に出た感じがあります。

私は2011年の3月に、約15年勤めた会社を退職しました。

退職理由は会社の業績不振による会社都合です。

この会社を立ち上げた社長は、私の前職の仕事関係で知り合った方です。

私は20代前半の時 、社長に誘われ入社しました。

最近はたった5人で始めた会社が一時は、社員、契約社員、アルバイト含め100人を超すまでに拡大しました。

一時期、時代の流れにたまたま乗ったこともあり、売り上げは右肩上がりに伸びていき、自社ビルを都内に建設するまでになりました。

私はこの会社で私より若い社員たちをまとめる管理職として部を統括していました。

平均年齢も28歳という若い会社でした。

ここでは、私は社内SEとしての役割も担っていました。

その前の会社で、私はエンジニアとして勤務していた為、SEとしてのキャリアもあったからです。

しかし、良い時というのは長くは続きませんでした。

会社の業績が下がりだした2008年のサブプライム問題の頃をピークに、会社は衰退化していきました。

天国から地獄ではないですが、私はここで会社とは生き物なんだなと実感しました。

いい時があれば、悪い時もある。

会社の上昇から衰退までを経験しました。

そして結果的にその3年後、私は会社から離れることになります。

退職が決まったのは辞める時から一年も前に決まっていましたが、管理職の立場上、部下たちには内密にしていました。

私が会社を離れる前、約2年は会社の状況も悪化していき、やればやるほど赤字にになっていきました。

毎月の経営会議に出るとマイナスの話ししかなく、社長の怒りや不満を会議で聞くのにうんざりしていました。

精神的にもかなり疲れていましたし、人を信じることができない状態にもなってましたね。

この頃の私は家に帰れば妻に愚痴ばかりを吐き出して、前向きに考えることもできませんでした。

労働時間は長いのに、コストカットで給料も減り、やる気は全くなくなっていきました。

大震災とブラック会社への誘い

そして2011年3月退職となります。

実はこの時、決まりかけていた仕事のお話しがありましたが、この時起きた大震災のせいで、その話は飛んでしまいました。

そしてこの時、求人数も一時的にしても一気に減少し、私はかなり焦りました。

そこへ協力会社の一社から、お誘い頂いたのです。

考える余地もなく、私は即入社を決めました。

しかし、この会社、入ってからが大変でした。

なんとブラック会社だったのです。

入社後、わずか3ヶ月で辞めました。

その後精神的に疲れきってしまった私は、その後5ヶ月も休職し、家にいました。

その間は貯金とわずかな退職金で食い繋いでいました。

休むことの重要性、エンジニアとしての再就職

そして、しばらく休んだのが結果的に良かったのかもしれません。

そろそろ仕事をしないと、金銭面でも困るのと、気持ちが前向きになった為、就職活動を始めました。

自分のできることとしてエンジニアしかないなと思い、就職活動を開始しました。

とにかくやる気はあったので活動後、一ヶ月で結果を出すことができました。

この時、私は39歳でした。

なんとかなるもんだなと思いました。

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