リクナビダイレクト(既卒版)はニートの就活にお勧め?主な使い方とリクナビNEXTとの併用

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

リクナビというサイトについて、ご存じですか?

全国の大学生が就職活動で利用する、新卒者向けの就職ポータルサイトです。

圧倒的な求人数を誇るリクナビですが、卒業の時期を過ぎると翌年の新卒者向けサイトへと移行するので、当年の大学卒業者は退会となります。

このようなシステムになっているので、大学を卒業してしまったらリクナビは使えないと認識している人も多いと思います。

しかし、リクナビを運営しているリクルートグループは、既卒で就職活動を行う人たちに有効なサイトも運営しています。

それがリクナビダイレクト(既卒版)です。

ここではリクナビダイレクトの特長や使い方、さらにリクナビNEXTとの併用についてご紹介したいと思います。

リクナビダイレクト(既卒版)とは

リクナビのダイレクト(既卒版)は、2013年4月~2016年3月に卒業した既卒者向けの中堅、中小企業への就職支援サイトです。(2017年1月現在)

登録は無料です。

また、就業経験のある人でも、上記期間内に卒業した場合は、サービスを利用することができます。

「既卒」とは、学校を卒業して一度も就職をしていない人達のことを指します。

(例)

・在学中に就職が決まらなかった。

・公務員の試験を受けるため、卒業後も就職していない。

リクナビダイレクト(既卒版)の特長

リクナビダイレクト(既卒版)は、登録者(既卒者)と企業をマッチングさせるサービスを行っています。

つまり、登録者が自ら企業を探すのではなく、登録者が求める企業像と、企業が求める人物像が一致したとき、リクナビダイレクトが登録者に知らせてくれるシステムとなります。

「ダイレクト」という名の通り、お互いの希望が合えばすぐに面接や面談に進むことができるのが特徴です。

マッチする企業は毎週2回のメール配信や、マッチする項目が多い企業がサイトのトップに掲載されることにより知ることができます。

会員登録内容は学歴や経歴、勤務希望地や職種に加え、「希望職場タイプ」と「あなたの強み」を選択する項目があります。

これらの項目を入力することで、企業とのマッチング精度を高めることができる仕組みになっています。

例:希望職場タイプ 

左右どちらの職場だったらあなたらしく頑張れそうですか?当てはまる方を選んでください。

□実力主義・早い成長 or 充実サポート着実な成長

□多くの人と広く関わる or 特定の人と深く関わる

例:あなたの強み

「自分の強みだな」と思う項目にチェックをつけて下さい。

□グループのリーダーになって皆をまとめるのがすき)

□周りの人と仲良く協力し、チームで仕事をしたい

リクナビダイレクト(既卒)の注意点

リクナビダイレクト(既卒)はマッチングサービスが基本的な機能なので、自分で求人を探すことができません。

また、既卒に限定していることもあり、求人数は他の転職サイトと比較しても少ないです。

リクナビダイレクト(既卒)だけに頼っていては、中々納得いく求人が見つからず、スムーズに就職活動が進まない可能性があります。

積極的に就職活動を行う場合は、他の就職サイトとの併用が必要になります。

リクナビNEXTとの併用

リクナビダイレクト(既卒版)は、マッチングサービスの他には、特に目立った機能はありません。

そこで、同じくリクルートグループが運営しているリクナビNEXTという転職希望者向けのサイトとの併用をお勧めします。

リクナビNEXTには経歴書の書き方や面接の技法など、就職、転職活動に必要な情報が掲載されているので、役立ちます。

既卒(未経験者OK)向けの求人もあるので、求人サイトとして利用することもできます。

まとめ

リクナビ既卒ダイレクトは2013年4月~2016年3月卒業者の就職を支援するサイトです。(2017年1月現在)

また、就業経験のある人でも、上記期間内に卒業した場合は、サービスを利用することができます。

「新卒者ではないけれど、まだまだ若い人材を獲得したい」という企業側の積極的なニーズが求人内容からも伝わってきます。

これは既卒者にとって安心できる要素の1つではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました