ニート向けプログラミングの職業訓練はいつ募集している?就職に活きる?

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パソコンが好きで、プログラミングを仕事にしてニートを脱出したいと考える方も多いと思います。

職業訓練に通ってニートを脱出した経験を交えて、プログラミングの職業訓練の内容や申し込み時期、就職への効果について紹介します。

プログラミングの職業訓練とは

職業訓練には、Web技術(プログラミング・HTML・CSSなど)を学べるIT系のコースがあります。

レベルは初心者向けからWeb制作、応用まで多岐にわたり、必要な技能や知識を基礎から応用まで学べます。

訓練期間は6ヶ月から1年、2年までと様々です。

職業訓練はテキスト代の負担はありますが、基本的には無料で受講可能です。

さらに収入などの条件を満たせば月額約10万円の職業訓練受講給付金(求職者支援制度)が受け取れます。

基本的に求職者なら、学歴や年齢に関係なく誰でも受講できます。

私がサポステに通っていた当時、ニートや引きこもりから脱出するため通い始める人も多かったです。

職業訓練はいつ募集している?

職業訓練がスタートする時期は、各コースによって、また地域によっても様々です。

訓練は通年用意されていますが、月によって申し込めるコースが違います。

私が通ったのは半年間受講のコースでしたが、専門性の高いコースは受講期間1~2年で、年1回しか募集を行わないようなコースもあります。

1年以上の長期コースは4月入校が多く、募集期間も3か月~2か月前と早めです。

受講期間が6か月の訓練コースは4月・10月入校もしくは7月・1月入校という場合が多いようです。

専門学校などで行う「委託訓練コース」は随時募集していますが、募集期間が短い場合もあるため、こまめにチェックしておきましょう。

職業訓練の募集時期などは、ハローワークにある募集要項で分かりますので、定期的にチェックするのがおすすめです。

職業訓練は就職に活きるのか

職業訓練を卒業して実際に就職できるかというと、コースは様々なので一概に「できる」「できない」ということは難しいです。

職業訓練校を出たからといって自動的に就職が決まったり、特別に斡旋してくれるわけではありません。

学校では求人を紹介してくれますが、基本的に就職先は自分で探すというスタンスです。

やはり年齢や職務経験、仕事を探す地域によって就職は大きく左右されます。

ただ職業訓練には、無料で知識が学べる、集団生活に慣れる、年齢の違う仲間ができる、職場体験ができる、面接・マナー・履歴書指導もしてくれるなど、様々なメリットがあります。

私にとって職業訓練は人間力を鍛える場所となり、人と接するのが辛かったりもしましたが、就労意欲を格段に高めてくれました

ここでの経験が今も働く原動力になっています。

頑張って通った経験は、プログラミング以外の仕事に就いたとしてもきっと役立つはずです。

プログラミングの職業訓練は、数多くあるコースの中でも専門的な知識を学べるのでおすすめです。

訓練コースの内容や取得できる資格、実際の就職率、希望する職種の求人状況など、よく調べてから応募することをおすすめします。

まとめ

無料で受講できる職業訓練には多くのメリットがあり、未経験・初心者からIT業界を目指すための選択肢になります。

クラスには経歴・年齢・性格も違う様々な人がいるので、何歳からでも遅くはありません。

今の自分を変えたい、環境を変えたいという方は、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

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