ニートが土木業界で働くには資格が必要?キャリアアップは望める?

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皆さんは土木建設業についてどのようなイメージを持たれていますか?

一般的にアスファルトで道路を整備したり水道管の工事をしているイメージなら浮かびやすいかもしれません。

土木の現場が請け負う仕事は実に様々で、海岸浸食を防ぐ防波堤の設置や河川敷の護岸工事など役所から入札された公共事業なども行っています。

今回はそんな土木の世界でニートが働くために必要な情報など書いてみたいと思います。

土木現場で働くには資格が必要?

土木も含め建設業界は人手不足で、その傾向は田舎にいけばいくほど顕著にみられます。

現場管理人など目指す際は建築士資格など必要になってきますが、現場作業員として肉体労働の仕事からならば、通勤に必要な自家用車と自動車免許さえあれば、近くのハローワークなどで掲載されている求人に応募することができるでしょう。

募集は主に事務職と現場作業員2職種の掲載が多いですが、前者は人気があり倍率が高く、後者は人気がなく低い倍率となっていることが多いです。

市が行う建設業PRに注目

上の項目で建設業界は人手不足と書きましたが、もしあなたが都会から離れた地方で生活しているならば、市のホームページを一度覗いてみると良いかもしれません。

北海道の釧路市のサイトなど、ネットを利用した建設業への関心を高めてもらうための取り組みや、市区町村独自の研修制度で若い建設業界の人材を育てる試みを行っている場合があります。

そこがきっかけとなり建設業界で働ける可能性もありますので、興味がある方は是非参加してみてくださいね。

土建業会でキャリアアップに必要な資格

土木の世界は職人の世界です。

無資格から働き始めることが出来て、経験を積み資格を修得することで自身のキャリアを高めることが出来ます。

この項目では、そんな土木業界で働くにあたり特に持っていると役立つ資格をピックアップし紹介していこうと思います。

土木の仕事を語るうえで欠かせない資格が建築士資格です。

この資格を修得することで工事の施工管理を担う現場監督として働くことができます。

無資格未経験で土木の現場に入り建築士を目指す場合、7年の実務経験の後、国家試験に合格することで2級建築士資格を修得することができます。

そこに辿り着くまでの道のりは険しいですが、一度修得してしまえば引く手数多なのは間違いありません。

まとめ

土木の業界から内定を頂くのはそこまで難しくないと言えますが、むしろ入職してからが本番です。

そこを耐え忍び資格修得までこぎつければ、自立した生活も夢ではありません。

道のりは長く険しいですが、頑張ってみる価値は十分あると思いますよ。

参考URL:
(http://www.city.kushiro.lg.jp/sangyou/koyou/koyou_seido/koyou/page00038.html)
(http://careergarden.jp/kenchikushi/naruniha/)

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