就活の参考に!主な仕事の職種一覧(10選)と内容を解説

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世の中には様々な職種があり、一つの会社にもいくつもの職種の人たちが働いています。

なんとなく聞いたことはあっても具体的に何をやっている人たちなのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では主な職種を10つご紹介します。

1. 営業職

製品やサービスを客に提供することが仕事です。

扱う製品やサービスによって、個人・法人向け、新規開拓・ルートセールス、提案営業や企画営業など、対象やアプローチが変わります。

様々な営業方法はありますが、会社の顔、窓口であることに変わりはありません。コミュニケーション能力の高さが問われます。

2. 経理・会計・財務

会社に出入りするお金を管理する仕事です。

日々の入出金はもちろんのこと、損益計算書や貸借対照表などの決算書の作成、銀行などからの資金調達の手配など、会社を運営するうえで欠かせない業務を担当しています。

1円のズレも見逃さない、正確さと慎重さが求められます。

3. 総務

さまざまな雑務をこなす仕事です。

会社を運営する上で必要な仕事なのに担当部署がないものは、全て総務が担当するといってもよいでしょう。

備品管理やファイリング、荷物の受発注といった雑務はもちろん、人手不足の部署の手伝いを行うこともあります。

仕事が多彩で広範囲なので、様々なスキルが必要になります。

4. 広報

客や株主、従業員に会社の製品やサービスについての情報を発信する仕事です。

会社案内のパンフレットや社内報の編集、プレスリリースの作成、クレーム等があった場合のマスコミ対応などを行います。

情報収集やマーケティングの能力が問われます。

5. 経営企画

会社経営のかじ取り役を行う仕事です。

営業データや競合状況などのデータを収集、分析し、経営戦略を立てます。経営陣への説明も担当し、許可が下りれば、その経営戦略を実施すべく、経営目標の設定を行います。

分析力や論理的な思考力はもちろん、プレゼンテーション能力も必要です。

6. 法務

会社経営にかかわる法律全般を担当します。

一番多いのは契約書の内容確認ですが、株式発行や子会社の設立、他社間との訴訟トラブルの対応など、比較的大きな業務を行うこともあります。

幅広い法律知識と、その知識に基づいた判断力が必要とされています。

7. 研究開発

製品やサービスを研究、開発する仕事です。

新たな製品やサービスを生み出すための技術を研究し、実用化の段階まで持っていくことが仕事となります。

常に最新の技術を研究していく探求心が問われます。

またすぐに結果が出るものではないので、我慢強さも大切です。

8. 製造

メーカーの工場や製造所にて、製品を作り出したり、加工、組み立てを行う仕事です。

扱う製品によって必要な技術は違いますが、溶接やはんだ付け、金属加工、危険物の取り扱いなど専門的な知識が必要になります。

肉体労働的な仕事であることがほとんどですので、体力が必要とされます。

9. 販売

店頭に立って、製品やサービスの販売を行います。

接客や品出し、レジ打ちなどが主な仕事となりますが、経験を積んでいけば、店舗の運営を任されることもあります。旅行カウンターのように、幅広い知識を持って提案を行うこともあります。

営業と同様、会社の顔、窓口となりますので、コミュニケーション能力の高さが問われます。

10. 情報管理・技術

社内のシステムやネットワークを管理する仕事です。

今やIT化をしていない会社はほぼ皆無ですので、情報技術を駆使する人材は必要不可欠です。システムやネットワークが正常に動くように日々点検し、問題が起これば復旧作業を行います。

豊富な情報技術の知識はもちろん必要ですが、様々な要望に応える臨機応変な対応力も必要となります。

まとめ

代表的な10つの職種をご紹介しました。

就職活動では職種での募集も多いです。

本記事を参考にして、様々な職種について知り、効率的に就職活動を進めましょう。

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