31歳でニートから脱出し工場に就職した私の体験談

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私は、現在48歳男性です。

ここでは私が31歳の時に新卒で入社した会社を辞めて、後に工場で働き出すまでの経緯をお話したいと思います。

新卒で入社した広告代理店が携帯電話販売に大幅転換!?

私は学生時代から、ライブやコンサートステージなどのイベントに興味があり、大学卒業後すぐに、かねてからアルバイトをしていた地元では中堅の広告代理店に就職しました。

しかし、不況の影響もあって会社は営業内容をイベントから携帯電話販売に大幅転換したのです。

私も、これまで慣れ親しんだ演出の仕事から、携帯電話販売店の接客窓口に配属変えになりました。

それでも、1年間は我慢しました。

ですが、今の仕事と自分のやりたいことの間にギャップを感じ、ある日突然、ついに「辞めた!」と決心したのです。

まだ、31歳、若かったんでしょうね。

妻と二人暮らし、31歳でニート状態へ

仕事をやめて、若干気の焦りもありましたが、嫌な仕事から解放されたという思いが強かったと思います。

生活は、妻とふたり暮らし、彼女が働いて私が家事をするというその日暮らしの生活が続きました。

妻の妊娠をきっかけにニート脱出を決意

私の人生に2度目の転機が訪れたのは、妻の妊娠でしたね。

それからの私は父親の責任感に駆られ、自分の仕事の好き嫌いに関わらず、ニートを脱出して仕事を探すようになりました。

なるべく給料の良いところ、好待遇で安定した雇用が見込める会社を探しました。

ですが、特別な資格のない30代男にそう簡単に都合の良い就職先が見つかるはずもなく…。

再就職のきっかけは、正社員も目指せるトヨタの期間工

職安にフリーペーパー、インターネットの就職支援サイトなど、仕事の情報が溢れる中で、結局私の再就職のきっかけになったのは、Nisso(日総工産)というトヨタ自動車の工場に期間工を紹介している会社でした。

この会社は、トヨタのオフィシャルパートナーで実績もあり、トヨタと直接雇用契約が結べるので安心です。

それまで、なかなか再就職が決まらず焦っていた私は、給料が高くて好待遇なトヨタ期間工の募集に飛びつきました。

しかもトヨタは、優秀な期間工から毎年積極的に正社員に登用しているということで、このことも応募の大きなきっかけになりました。

30代ニートから就職をしようと頑張っている方へ

ニートってある意味楽ですよね。

大きな責任があるわけでもないから、いつでもその場から逃げ出せる。

ですが、結婚して子どもが出来たりするとそうもいかないようです。

人は楽な方に行ってしまいますが、ニートから抜け出すのは早い方がいいです。

歳をとればとるほど就活は苦労しますし、あまりニートの期間が長いと面接試験にも悪影響を及ぼします。

私が30代でニートから脱出できたことは、その後の人生の大きな自信になりました。

今人生がうまくいかなくて悶々としている人には、30代からでもニート脱出は不可能ではないということを伝えたいです。

頑張ってください。応援しています。

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